30代後半から2人目不妊で体外受精に初挑戦からの妊娠記録

30代後半1男児の母。2人目不妊で体外受精に初挑戦して3回目の凍結胚移植で妊娠。あれこれを気分次第で記していきます。

不妊治療を始めた経緯①

不妊治療といえば、
まずはタイミングから、結果が出なければその後は人工授精を経て体外受精・顕微受精などのステップアップが一般的ですが、


私の場合は今回は最初から体外受精専門病院の門をたたきました。


何故今回はという言葉がつくのかというと、
実は数年前に産婦人科不妊外来にて
タイミング指導と漢方薬(当帰芍薬散)や卵管造影、
排卵促進剤の注射、高温期のデュファストンなどを行い、最終的には卵管造影後のゴールデン期間(3~6ヶ月)に2度の妊娠反応からの化学的流産をしました。

1度目は出血中に診察し発育途中の胎嚢確認後の化学的流産、2度目は検査薬の反応が早くからなくなったので診察せずそのままの化学流産的流産でした。


2度の化学的流産を経験し、私は少なからずショックを受け、その後しばらくは病院通いを休み、
自己タイミングのみで妊活を続けていました。




言い方は悪いかもしれませんが、
化学的流産くらい誰でもしょっちゅう経験していると思います。それでも私には初めての経験だったのでやはりダメージがありました。


その理由としては1人目の時は妊活を初めて3ヶ月以内に自然妊娠し、出産まで行き着いたからだと思います。



2人目で、不妊になってみて初めて1人目の妊娠出産がどれだけ奇跡だったのかということを実感しました。

2人目不妊になって良かったと思うことは、そういった不妊で苦しむ方達の気持ちが少しは分かるようになったことです。


長くなったので次に続きます。