30代後半から2人目不妊で体外受精に初挑戦からの妊娠記録

30代後半1男児の母。2人目不妊で体外受精に初挑戦して3回目の凍結胚移植で妊娠。あれこれを気分次第で記していきます。

入院前最後の診察

最初に手術をする病院へ行ってから約10日後



術前検査の残りと最終的な手術の説明を聞きに再度病院へ



まずは早めに受付を済ませてから肺の検査。
全身麻酔するのに必要なんだよね。
これが懐かしかった。
約10年前を思い出した。

思いっきり息を吐くのがキツいんだよね。



そして早々に再度受付を済ませるもなかなか呼ばれない。
それどころか次から次に後の人から呼ばれてる感じになっていて、受付の人に確認するとすぐに診察が終わる人から呼んでいるとのこと。
え?それなら予約を最後の時間帯にすれば良くないか?なぜわざわざその時間に予約を取ったのか謎過ぎる。


とにもかくにも確認してもらったお陰か、番号も出ていない状態で名前で呼ばれる。


そして子宮鏡手術と腹腔鏡手術を同時に行うとの説明を受ける。手術の前日に入院するのだけど、何やら海藻で出来た棒を入れて水分で膨らませて子宮口を開くとのこと。

帰宅して調べるとラミナリアだか何だかという名前の物で、流産手術とか出産時にも使われるらしい。
そして激痛だとか何だとかでうわっと思ったら、
出産時とかはそれを10本とか15本とか入れるらしい。さすがにそんなには入れないだろうから一応堪えられる程度なのかな?

でも細いカテーテルしかも特殊な形のカテーテルしか入らない様な私がそんなの入れられて大丈夫なのかしら?入院当日に同意書を出す予定だけどその前に不安なことは聞こうと思ってる。


っていうか腹腔鏡手術じゃなかったの?
子宮鏡も使うなんて聞いてませんが。。。



まぁとりあえず入院まで一ヶ月近くある訳だからそれまでに色々調べて不安なこと書き出しておこう。



先生の診察のあとは看護師さんから手術前の注意点や入院中の持ち物などについて説明をきく。


避妊とか。毛を切るとか。化粧落とすとかコンタクト、つけ爪、ネイル等はしないとか。サプリも飲んじゃだめ。
持ち物はドレス型のパジャマとか下着は大きめのとか夜用ナプキン、湯飲み(マグカップ)、ティシュ、
イヤホン、あとはパジャマの上に羽織るカーディガンとか、タオル類とかね。
最新型の病院でないから多分そこまで高くつかないだろうけど、その代わり自分で用意するものは多め。一応全部がセットになっているセットもあるみたいでめちゃくちゃ勧められたけど、家にあるもので十分なので必要ないかな。


仕事の調整も大分片付いてきた。やっぱり一定期間休まなきゃいけないからその分のフォローを今のうちに済ませておく。



あとは入院中に生理が終わりかけであることを祈るしかない。生理ドバドバだと手術出来ないからね。


大体予定通りかちょっと早めでも良いくらい。

お願いだよー。

ようやく紹介先の病院へ

あれから1ヶ月弱。
ようやく紹介先の紹介先の病院へ行ってきました。

総合受付で診察券を作り初診窓口へ。
紹介状とMRIのデータを渡してファイルを受け取り
2階の受付に提出。問診票を記入して待ち、呼ばれるのを待つ。


夫が一緒に来てくれたので待ち時間も退屈せず有難い。それほど、待つことなく呼ばれる。
初めましての先生。凄くテキパキとしているのに優しい雰囲気で質問にもちゃんと答えてくれる。
とても良い先生でひとまず安心しました。


MRIの画像をみながら今までの先生の何倍も詳しく説明してくれました。更に他に色んな問題点を見付けてくれて、手術のついでになおしてもらえるかもしれません。

問題点というのは軽度の子宮内膜症
それから分かってはいたけど子宮位置異常、
あと膀胱にも癒着がみられるとのこと。


とにかく全部治してくれーと思います。
子宮位置については治れば胚移植がかなり楽になるはず。どれくらい治るのかは分からないけど、
とにかく少しでも今より良い状態になれば良いのです。



そして入院手術の日程も決まり、診察後は早速術前検査。まずは尿検査。そして大量の採血。
この採血が神様のようにうまい。今までのがどれだけ下手だったのかと思うくらい。かなり大量に採ったので気分悪くないですか?と途中で聞かれたけど特に問題なかった。

そしてCTを撮り、心電図。肺機能は風邪気味のため次回診察時に見送り。


お会計は6000円弱。全て保険だからこの値段で済むのね。ホントに保険有難い。


次回診察は1週間後。入院手続きする予定です。

MRI検査そして紹介先の病院へ

大分時間が過ぎてしまいました。


体温は何年も毎日測り続けているので、
苦にもならず今も測っています。
今は高温期です。


あれから生理が終わってもチョロチョロおりものが消えることはなく、
そのままMRI検査をすることになりました。


骨盤内のMRI検査は初めてでしたが、
なるべく尿を溜めて、検査台で寝転がり、
ただ動かず待っていました。
20分なんてあっという間でした。


そしてデータを持っていつもの病院へ行き、
聞きたいこと全部聞いて30分は診察室にいました。
じっくり話しを聞いてくれるところが先生の良いところの1つ。


紹介状をもらって予約を取り紹介先の病院へ行きました。



その病院の先生に言われたことは、
大きな嚢腫が膀胱の真裏にあり、うちでは難しい。
子宮内にもかかっていて内膜もかなり薄くなっているので、妊娠すると子宮破裂の危険性が高い。


とのことでした。
またまた新しい病院を紹介してもらうことになりました。

低温期3日目~5日目~胚移植2回目陰性判定後~

3日目の体温は36.68と高め
なかなか下がらない。

相変わらずお腹痛いし、出血も多めだけど
大分おさまってきたかな?
あとはちょっと貧血っぽくてフラフラする。


手術と言われてからなんだか一気に血の気がひいてしまった。仕事も減らすことにした。
何もかもやる気がなくなった訳じゃないけど、
無理してまでやりたくないと思った。

4日目の体温は36.56とやっと下がってきた。

量もかなり少なくなった。

5日目の体温は36.67とまたまた上昇。

出血もまだ、赤いのがちょろちょろ続いている。


手術について色々と調べた。
手術したらどれくらいで次の胚移植が出来るのかな?
そんなにすぐは無理だよね。

残ってる卵ちゃん達待っててね。
今度こそお腹の中で育つように頑張るからね!


生理が終わらないと検査も出来ないし
すでに予約してあるから待つしか無いんだけど、
長いなぁ。

低温期1日目(33日目)2日目~胚移植2回目陰性判定後~

本格的な生理がまだだったので今日から低温期とします。
低温期1日目体温は36.67

うん。やっと下がってきた。
昨日はこれぞという腹痛がありました。
そしてチョロチョロは出始めてましたが、
昼前から本格的な感じで始まりました。

そしてまたまた痛~い!!!!!

腰、そして下腹から恥骨辺りが割れるように痛い!!

死ぬ~!!!!


色々調べまくりもしかしたら内膜症もあるのではないかと疑う。結構症状当てはまってる。

低温期2日目
体温は36.72と上昇


夜中は痛すぎてなかなか寝付けずちょっと遅起き。

今日もずっと痛くて痛くて。刺されるように痛い。

早く検査したいです。量も多めです。

高温期15日目16日目(31日目32日目)~胚移植2回目陰性判定後~

高温期15日目体温は36.80と高めをキープ。
まだ薬の効果が切れていないのかしら。
確か1回目も判定後2日間は体温高かったな。



昼頃に生理が来そうな軽めの腹痛があってあれ?と思ってたら15時半頃に尿漏れ?みたいなのを感じ
トイレに行くと結構出血してる!
え?早いんだけど。


早速病院に電話して予約を取る。土日よりも平日の方が診察料安いし都合も良いからね。


その後はウウッという感じの腹痛があったけど
でもすぐにおさまってしまい、
あまり出てる感じがしない。


そして翌日高温期16日目も体温は36.87。
あれ?上昇してますけど。


それに、結局朝になってもカスみたいなものが出てるだけ。まだだったのかぁ。でもあの出血は何だったのか?まぁそれも含めて先生に聞いてみよ!


ってことで予定通り病院へ。


診察室の前に比較的早めに処置室に呼ばれて技師さんに血圧を測られ、生理の様子などを聞かれる。


そしてまた比較的早めに診察室に呼ばれて、先生に生理の話しや、子宮鏡検査について、腹腔鏡手術についての質問を沢山する。
自分で調べ疑問に思ったことをメモしておいたので、メモを見ながら。

そして子宮の様子を経膣超音波でみながら色々説明してくれた。

終わったあとも残りの疑問をほぼ全てぶつけた。
かなり時間をとってしまったけどほぼ聞きたいことは聞けたので良かった。


流れとしてはまず別の病院でMRIを撮り、その後病院へ戻り紹介状をもらって、そのまま検査と手術をする予定の病院へ予約を取るという感じ。


生理が終わっていた方が綺麗にうつるとのことで、11日後に予約をしてもらった。


生理はまだ本格的では無いとのことで、とりあえず本格的な生理を待ちます。

~胚移植2回目陰性判定当日~つづき

つづきです。

まずは先生に検査を勧められました。

着床の窓、そして乳酸菌、あとは何だったかもう一つセットになっていて、20万弱。

でもどうやって検査をするのか聞くと、
私はカテーテルが入らないので検査が不可能なことを先生が思い出して中止



また高額なお金がかかるのかと思ったけど良かった(ホッ)。


結果別の病院で子宮鏡検査をすることになりました。


目的はCSS(帝王切開瘢痕症候群)の手術について確認するため。

これは最初に受診した時から先生に着床不全の原因としてあり得ると指摘されていました。
それでも、同じ状況で妊娠出産した人も沢山いるということで、
とりあえずは体外をすることになりました。

でも結果は良好胚を2回移植するも陰性。

やはりその時が来たかという感じです。

今回は夫に同行してもらったため、そのことについて話しました。夫はそこまでしてはという考えとのこと。諦めるという選択肢を示されました。

でも、その時にハッキリ自分の気持ちが分かりました。
諦めたくない。手術でも何でもしてやる!
まだ卵ちゃんたちがいるから諦められない!


だからもうさっさと子宮鏡検査して手術したいです。

それでもさすがに陰性のショックのせいか今日は血の気がひいて具合が悪いです。


魂が抜けたように力が入らないです。